栗鼠の足跡を追って...

TDRや海外パークなど、気ままに自由に。

WDW旅行記2018 その3:シカゴチャレンジ!

今回は、運命のシカゴ乗り換え。

どうしてなのか、それは追記で。

 

 

 

出発前

 

今回の往路は、

羽田→シカゴ→オーランド となっておりました。

シカゴ発オーランド行きの便は10:10で、航空券の予約を取った時は、

シカゴでの乗り継ぎに2時間30分ほど余裕があったのですが、

 

1回目の変更:2時間に短縮

私('ω')「まあ、大丈夫っしょ」

 

2回目の変更:1時間50分に短縮

('ω')「まあ、到着が遅れなければ…」

 

3回目の変更:1時間30分に短縮

('ω')「もう無理ゲー」

 

さすがにシカゴ乗り換え1時間半は喧嘩売られているようなもの。

乗り継ぎ時間がしっかりある便をとったのに…!

変更ができないかANAに問い合わせてみるものの…

ANA「最低乗り継ぎ時間が1時間30分となっておりますので変更はできかねます」

('ω')内心「ですよねーーー」

 

ネットで「シカゴ 乗継 時間」と何度調べたか…

 

調べてみると、やはり私と同じような目にあっているかたもいて、

中には何とかして変更をきいてもらえた人もいたのですが、

ほとんどの人が…

乗継失敗

 

そりゃそうだろうよ、入国審査して荷物ピックアップして

馬鹿みたいに時間がかかると有名なセキュリティ通らないといけないんだもん!!

1時間30分なんて無理だよ!鬼畜だよ!

 

そんな私たちに残された手段は…

列に並んでいる人に

「乗継便まで時間がない!前に行かせて!」と伝えること

 

実際にこういうことは多く、当たり前だそうです。

だから言われても当然のように前を譲ってくれるとのこと(本当かよ)

調べてみると、そういうときの英会話フレーズを載せているサイトもあるので、

よかったら見てみてください。

 

ただ、英語で話せる勇気がない私たちは、紙に書いて見せようとなり、

母お手製のカンペを用意しました。

 

このカンペを使わずにうまく乗り継げることを祈りながら

当日を迎えました…

 

機内にて

 

到着前のごはんを食べ終え、

機長からの予定到着時間を聞くと…

機長「予定到着時刻は8:50となっております。」

('ω')「おいまて」

 

私たちが乗ろうとしている便の出発時間は10:10、

つまり搭乗口には9:30すぎにはいないとまずい

すでに乗継時間1時間30分すらきっている

もうこれは諦めるしかないのか…

 

 最後の切り札

 

ここで私たちは思い出した

ANAには乗り継ぎ時間がない人むけに特別サポートがあることを...

 

詳細は

スターアライアンス、シカゴ・オヘア国際空港にて「乗り継ぎサービス」を導入 乗り継ぎ時間が限られたお客様に先を見越した支援|プレスリリース|ANAグループ企業情報

 このリンクをみていただきたいのですが、

簡単に言うと

乗継時間がやばい人は事前にスターアライアンスのほうで把握して、

現地のスタッフに連絡を取ってサポートしてあげるよ!

っていうやつです。

よく、飛行機から降りたら名前を呼んでいる現地スタッフの方がいますが、

ああいうやつだと思います。

ただし、このサポートは1時間30分をきったから発生するものではなく、

向こうの判断でサポートの有無がきまるとのこと…

私たちはサポートを受けれるのか…

 

シカゴチャレンジ スタート

 

そして、シカゴに到着。

到着時刻は予定より早まり、8時30分に到着。

まあ、到着しただけで行動ができるようになったのは8時50分過ぎでした。

 

念のためにCAさんにサポートがいる場合はどこにいるのか聞いたところ、

たぶん降りたところにいるだろうとのこと…

いることを願っておりましたが、

まあいないよね

 

イムリミットは1時間、できることはやろう

 

入国審査

 

まずは入国審査

シカゴにAPC(入国審査を短縮できる機械)が導入されており、

ESTAをもっており、2008年以降に入国したことがある人は利用できます(確か)

なぜか入国審査の場所で流れているエプコットの「イルミネーションズ」の曲をBGMに

APCを操作しました。

まずは私。

出発前にチェックした通り、各項目をこなす。

そして、写真を撮り、指紋スキャン。

このあと出てくる紙に×がついていると、別ルートにまわされる…。

そして、出てきた紙に書かれたのは…

 

× 

('ω')「おわったーーーー」

 

続けて母も同じように操作しましたが、母は○でした。

ただ、同行者が×ついているので、2人で別ルートへ。

 

「これは乗継失敗だな…」とおもったら、問題なく○の人の列は長蛇だけど、

×ルートは誰も並んでいない!

「え、むしろこっちのほうが早くない?」と思いながら、

ダッシュでカウンターまで。

カウンターのお兄さんに「どうして走っているのかい」と聞かれたので

( ゚Д゚)「No time for my flight !!!!」

と必死に伝える私

その場では個別に写真と指紋を取っただけで、1分ぐらいで終わりました。

○ルートよりも全然早かったです。

 

スーツケース回収

 

そして、次は荷物のピックアップ

そこまで待たずに出てきたので、よかったです。

ピックアップした荷物はすぐ奥のところで預けなおしました。

 

ターミナル移動

 

次はターミナル移動です。

シカゴ空港内の移動は電車みたいなもので移動するのですが、

私たちが利用した平日はバスのみ。

バスもすぐ来るかも分からないので、来ているバスに乗れるよう走りました。

 

エスカレーターは一列しかなかったので、隣の階段を駆け抜けるように降りました。

運よくバスがきていて、乗ることが出来ました。

丁度数組後ろでラインカットされたのでラッキーでした。

このとき、時刻は9:10

残り30分ほど

ワンチャン、これはワンチャンある…!

10分ほどバスに乗り、1つ目の停車 ターミナル1に到着しました。

バス降りて目の前の建物に入り、

まずはパスポートと搭乗券を確認し、セキュリティへ。

 

セキュリティ

 

ここで事件が起きました。

 

セキュリティがかなり厳しいことは知っていたのですが、

iPadなども出さなければいけないことを知りませんでした。

ポケットから出すことは分かっていたのですが、

荷物からも出さなきゃいけなかったなんて…

 

「まあ、どうせ荷物あけられてすぐ終わるっしょ」と思っていたら、

自分のレーンを担当している人が消えた

 

さすがにこれはまずいとおもって奥隣のレーンの人に「これチェックして!」と伝えましたが、

仕事仲間同士で喋っていて、こちらに気づかない

「喋ってないで仕事しろよ」とキレそうだったのですが、

隣にいた外人が声をかけてくれて、なんとかチェックしてくれました。

iPadなどスマホより大きいタブレットはとりあえず出しときましょう…

 

そして搭乗へ

 

そのあとは、運よく搭乗口が目の前だったので

そのまま目的の飛行機に乗れました。

この時すでに時計は 9:45

ぎりぎり間に合いました…。

シカゴチャレンジ成功!

 

振り返り

 

今回、うまく乗り継ぎできて本当に良かったです。

ただセキュリティでつまったのは誤算だったので、

次回からiPadはちゃんと外に出すようにします。

 

次回予告

 

国内線は爆睡でいつのまにかオーランドに着いていました。

次の次からパークのことを書けるとおもいます!たぶん!

 

おまけ

 

 WDWで撮った写真です。

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3人がぎゅーってしてて可愛い( ;∀;)